入居時にやっておきたいこと

入居時にやっておきたいこと

新居の契約も終えて、役所への転出転入届も準備OK
ライフラインも終わって新生活スタート!!と、思いきや。住み始めてからも実はやることはたくさん。
あとからバタバタしないように、知っておきましょう。

敷金トラブルを防ぐ入居時室内チェック

入居直後(出来れば家具を入れる前が理想的)に室内のキズ・汚れなどの状況をしっかりと記録にしましょう。
というのも、「入居者が故意・過失によって生じたキズ・汚れ」は入居者負担で原状回復義務があるからです。

多いのは家具の搬入時に壁や扉にぶつけてしまった傷などの破損。
退去時に「これは前からあった・なかった」などのトラブルを避けるためにも入居時室内チェックは大切です。

管理会社によっては入居時チェック表を配ってくれる会社やネットで登録できるところもあります。
ある場合には大いに活用し、退去時のトラブルを避けましょう。

借りたお部屋をきれいに保つことは入居者の義務でもあります

敷金返還ガイドラインはありますが、重要事項説明書と契約者は必ずチェック。
ただガイドラインがあるとは言っても、入居者が掃除やメンテナンスを怠った結果、被害が拡大してしまった
汚れや傷は「入居者負担」になってしまう可能性が非常に高いです。

入居者負担となる例
●エアコンの水漏れをそのままにして壁が腐食してしまった
●カビや油汚れを放置して通常のハウスクリーニングでは対応できない場合
などが上げられます。

つまり「借りた部屋を常に清掃し、設備は壊れたままにしない」ことは、入居するマナーとして考えましょう。

集合住宅に住むがゆえのマナーを心得ましょう

1人暮らしのご近所トラブルで多いのは【騒音問題】です。
足音は自分が思っている以上に下の部屋へ響くと考えたほうが良いです。
騒音トラブルを避けるために、マンションを選ぶ人もいますが完全防音は難しいのが現実。

特に多いのは、友人を招いて深夜まで騒ぐことで起きる近隣トラブルです。
窓を開けっぱなしにしない、声のボリュームは抑えるなど気遣いをしましょう。

騒音トラブルが起きやすい例
●深夜まで窓を開けて大きい声で電話で話をしている➡窓を開けておくと音は外に丸聞こえです。
●深夜時間帯の洗濯機/掃除機の稼働➡深夜時間帯は一般的にも寝静まっています。
その時間しかできないと思っても、やはりマナー違反。せめて音の出ない迷惑のかからない21時までには済ませるようにしましょう。

たかがゴミ捨て、されどゴミ捨て

ゴミのトラブルはどこにでもあるトラブルですが、ゴミ捨てルールを守らないと近隣トラブルにつながります。
市区町村で決められたゴミ分別ルールがあります。

基本は収集当日の朝にゴミ置き場へ出すのが原則。
マンションによっては24時間出せる場所もありますが、24時間だせるといってもマナーは守ります。
きれいに使わないと、他の入居者が困ってしまいます。
自分だけが使っているわけではない。という事は忘れないようにしましょう。

志木市ゴミ分別ガイド
朝霞市ゴミ分別ガイド

その他類似ページもご覧ください。

お部屋探しガイドカテゴリの最新記事