エアコンを追加したい時の注意点

エアコンを追加したい時の注意点

お部屋に設備としてついているエアコン以外で、自分でエアコンを設定したい場合は許可が必要?エアコンの設置できる部屋はどんな部屋?設置時の注意点は?など、入居してからエアコンが付けられない!がないように、しっかりと確認していきましょう!

エアコンの設置には許可が必要?

自身でエアコンを設置する場合には、管理会社または、オーナー様の許可が必要となります。
部屋の壁にエアコン配管用の穴が開いている、エアコン用のコンセントがついていれば、そのまま電気屋さんで設置が可能となります。
室外機の置き場は自身のベランダや1Fでテラスなどであれば問題ありませんが、2F以上のお部屋で1F設置の場合などは特にオーナー様との事前確認が必要となりますので、注意しましょう!

また、部屋の壁にエアコン配管用の穴が開いていない方は、特に注意が必要です。
エアコンを部屋に設置するには、室外機と室内機をつなぐために、直径5~10cmほどの配管穴を開けなければなりません。

しかし、オーナー様・管理会社の許可なく、居住者が勝手に家の壁に貫通穴を開けることは、原則禁止されています。
部屋の壁に配管穴が開いていない方は、必ず大家さん・管理会社に連絡し、配管穴の位置まで確認しておきましょう。

エアコンの設置できる部屋はどんな部屋

まず、エアコンを部屋に設置するには、室外機と室内機をつなぐために、直径5~10cmほどの配管穴が必要となります。
穴が開いていない場合はオーナー様に許可をいただき、工事が必要となります。
次に、室外機が置けるスペースがあるか?です。
共用廊下側のお部屋で室外機が廊下側に置くスペースがないお部屋は、エアコンを設置することができません。
共用廊下は共有スペースであり、避難経路や通行の妨げになるため、設置することができないのです。

この場合は室外機のない、窓用エアコンを設置することをオススメ致します。

設備のエアコンを交換しても大丈夫?

お部屋にオーナー様の設備としてついているエアコンは勝手に交換することはできません。
オーナー様の設備であり、経年劣化による不具合がある場合のメンテナンスはオーナー様の負担となります。

お部屋には前の入居者が置いて行った残置物のエアコンに関しては、オーナー様の設備ではありません。
交換は許可なしでもできます。しかし、残置物のエアコンはメンテナンスは契約者様になりますので、不具合があった場合は自身で修理が必要となります。

エアコンは試運転や定期的な掃除を行いましょう!

エアコンを一番利用する、夏や冬になる前には、エコアンの試運転や清掃を行いましょう。
エアコンも暑い日には故障が多くなるため、いざ交換したいときに、入荷や工事までに時間がかかるケースがあります。
エアコンを本格的に使う前の5月6月のうちに、試運転や清掃を行うと、万一故障した場合でも慌てずに修理や交換をおこなうことができます。

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